【完全版】WOWOW新人シナリオ大賞について賞金・受賞作品・考察のまとめ

WOWOWはドラマに力を入れています。オリジナルドラマは民放の中でもダントツで面白いです。

そんなWOWOWがシナリオの新人賞をやっているのをご存知でしょうか?実は脚本家を目指している人には有名な新人賞です。

このWOWOWの新人シナリオ大賞について詳しく紹介します。

「WOWOW新人シナリオ大賞」の詳細

知っておこう

第10回まではWOWOWシナリオ大賞としてやっていましたが、2017年に生まれ変わり、WOWOW新人シナリオ大賞になります。

応募規定

20字×20行で70〜90枚。およそ2時間ドラマを想定したものだと思われます。

賞金
  • 大賞(1編)が500万円&映像化
  • 優秀賞(3編)が100万円

プロの脚本家を目指す人が対象です。WOWOWとしてはプロのシナリオライターを育てたいという志を感じます。

選考員

前川洋一(脚本家)、羽原大介(脚本家)WOWOWプロデューサー、編成担当

プロの脚本家が審査をします。

シナリオ大賞の受賞作品一覧

WOWOWシナリオ大賞時代の受賞作品です。

第一回

「Go Ape」杉山嘉一(すぎやまよしかず)氏

第二回

「蛇のひと」三好 晶子(みよし あきこ)氏

第三回

「仄かに薫る桜の影で」福島 敏朗(ふくしま としろう)氏

第四回

「エンドロール~伝説の父~」福島 カツシゲ(ふくしま かつしげ)氏

第五回

該当なし

第六回

「愛の告発」香坂 隆史(こうさか たかふみ)氏

第七回

「十月十日の進化論」栄 弥生(さかえ やよい)氏

第八回

「双葉荘(ふたばそう)」川崎 クニハル(かわさき くにはる)氏

第九回

稲垣家の喪主(いながきけのもしゅ)」小山 ゴロ(こやま ごろ)氏

第十回

「食い逃げキラー」舘澤史岳(たてさわふみたけ)氏

勝手なポイント考察

ここからは勝手に考察していきます。あくまで個人的な意見です。

だいたい応募数は400〜500程度です。かなり倍率は高く険しい門になります。

ただし一人で何作も応募している人もいると思います。一年に一度しかなく、また賞金も大きいので、この賞を狙いに来る新人は多いと思われます。

逆に言えば新人としてこれ以上の賞はないと思われます。脚本家を目指している人にとったら、目指すべき新人賞ではないでしょうか。

20字×20行で70〜90枚ということで、およそ単発ドラマを想定したものだと思われます。

なのでドラマ化を考慮してシナリオを書くと言うのが大事なのではないでしょうか。

例えば予算の都合などを考えて書くといいかもしれません。アバターのような壮大なSF作品を書いたとしてもどうやってドラマ化するんだ?という話になってきます。

ドラマ化しやすいのは現実を舞台にした作品なのではないでしょうか。過去の受賞作品をみてもその傾向が強いです。

作品としての奇抜な発想と、人間ドラマがちゃんと描けていればエンターテイメントとして成立します。そしてちゃんと構成や技術を身につけているか?というのも審査されると思います。

WOWOWを契約していない方は、WOWOWを契約して放送されているドラマを研究するのもいいと思います。WOWOWの傾向が見えてくると思います。

例えば映画化までされた「MOZU」は小説が原作の刑事ドラマです。また過去のシナリオ大賞受賞作品はドラマ化され、放送もされたりしますので、脚本家を目指している方は要チェックです。

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WOWOW