スポナビライブサービス終了!スポーツ配信はDAZNとWOWOWの一騎打ちか

スポナビライブが5月をもってサービス終了すると発表しました。スポナビライブで配信されていたコンテンツはDAZNに提供するとのことです。

なぜ敗北したのか?DAZNとWOWOWの一騎打ちになったあとどうなるのか?色々考察していきます。

スポナビライブ配信終了

スポナビライブの配信終了は事実上の敗北宣言です。

スポナビライブは日本プロ野球やMLB、Bリーグなどをネット配信していました。

雲行きが怪しいなと思ったのは、去年の年末頃。スポナビライブで大相撲の配信が終了。大相撲はアベマTVでの配信となりました。

この時点で、おやっと思いましたが、まぁソフトバンクのサービスだし、プロ野球の配信もあるから大丈夫なのではとまだ軽く見ていました。

そこから今年に入り、突然のサービス終了です。なぜこんなことになったのでしょう。

なぜ負けた?スポナビライブの敗因考察

なぜスポナビライブは負けてしまったのか?

それはJリーグの独占を逃したこと。さらに日本プロ野球の放映権の複雑さから、野球の独占配信ができなかったことだと思います。

画質でいったら、圧倒的にスポナビライブが有利でしたが、やはりJリーグというコンテンツを2000億で独占したDAZNには勝てなかったようです。

2000億を出す英断を下せる海外資本は圧倒的です。まさに黒船。

一方、スポナビライブは日本プロ野球の配信を売りにしていました。しかし日本プロ野球はJリーグと違うところがありました。

それは放映権が日本プロ野球機構ではなく、各球団が持っているということです。つまり各球団から放映権を購入しないといけない。

Jリーグなら、日本プロサッカーリーグから放映権を一括で買うことが出来たのでDAZN的には金額さえクリアできれば、楽だったはずです。

ところが日本プロ野球はそうはいかない。独占配信ができない。最終的にはこれがじわじわと効いていたのではと思います。

スポーツ配信はDAZNとWOWOWの一騎打ちか

さて、有料スポーツ配信サービスはいよいよDAZNとWOWOWの二強の対決になったと思います。

今のところDAZNはネット配信、WOWOWはテレビという住み分けが出来ているように思います。

しかしWOWOWもスポーツのネット配信はしておりますし、DAZNもキャストでテレビに繋ぐことも出来ます。

スポーツはテレビの大画面で生中継で見たいという需要が多いため、スマホの小さな画面で見るというのは、どこまで伸びるのかわかりません。

結局のところ、ネット配信していても、スポーツは大画面で見るというのに行き着くはずです。

なぜなら、サッカーや野球などをスマホで見るとボールがかなり小さくなってしまい見づらいからです。

ただ、WOWOWのいいところはスポーツだけではなく、映画や音楽も楽しめるというオールマイティーなところです。

これからも独自コンテンツに力を入れていくでしょう。

WOWOWの会員数は200万~300万人と言われています。この数は圧倒的で、DAZNの2倍以上。今のところはWOWOWが強いのに変わりないです。

テレビもオワコンだとか言われていますが、実際はまだかなり強いメディアであり、この影響力は計り知れません。あと20年くらいはまだまだ強いと思います。